Googleアドセンスで有用性の低いコンテンツが頻発→審査用コードの貼り方で改善する可能性あり
こんにちは、個人事業OguLinks代表の小倉(@jun_ogulinks)です。
皆さん、ブログ書いてますか?
マイペースで記事を書いている小倉です。
さて、ブログをやっている人の多くが目標としているGoogle AdSenseの合格。
審査に通ればクリック報酬型の広告を貼ることができますが、その審査はそこそこ厳しく?、基準を満たさなければ合格できません。
ネット上にはGoogle AdSenseに合格するための方法について、多くの情報が流れていますが、ほとんどの人が言っていない見落とし改善点について1つ紹介したいと思います。
ちなみに私は、この見落としがちなポイントを修正しただけで審査に通りました(しかもほぼ即日)。
この記事では以下のことが分かるようになっています。
Google AdSense審査用コードの貼り付け方とその注意点
これだけ読むと「なんだそんなことか。そこらじゅうで貼り付け方なんて紹介しているじゃないか。」と思われるでしょう。
しかし、どうやらただのコピペではうまく行かないことがあるようなのです。
では、早速、解説していきます。
Googleアドセンスの結果で「有用性の低いコンテンツ」が頻発する原因
この男性の顔も見飽きてしまいましたね・・・笑
というわけで、まず初めにこの記事の主な読者はどんな人かというと、
- Googleアドセンスの審査申請をこれから出そうとしている人
- Googleアドセンスの審査用コードの貼り付け方を知りたい人
- ネット上で言われている対策をやり尽くしたのに、審査の結果「有用性の低いコンテンツ」であるという判定になってしまう人
となります。
ひとつでも該当すれば読み進めてください。
また、この中でも特に3番目が重要です。
そう、まさに私のことです。
何回申請したか思えていません(10回は全然いっていないと思います)が、数回申請した後には、もう対策はやり尽くした感がありました。
「有用性の低いコンテンツ」が頻発するまでに行った対策は以下のようなものでした。
- 固定ページの作成(問い合わせ、サイトマップ等)
- プライバシーポリシー・免責事項のページ追加
- 記事数UP(全ての記事で文字数も十分)
- カテゴリー・タグの整理およびカテゴリーごとの記事数のバランス調整
- SEO対策関連
- パンくずリストの設定 ・・・など
あとはアドセンスの禁止事項などに抵触していないかどうか何度も確認するとかでしょうか。
要するに、皆さんが主にやっていることと大して差がないのです。
しかし、その後の数回の申請時も、本当に細かい部分を修正しては申請するというのを繰り返していましたが、結果は毎回不合格。
しかも、その理由は相も変わらず「有用性の低いコンテンツ」だからということでした。
これだけやって「有用性の低いコンテンツ」って言われても、もう他にやることないんだけどなぁ・・・・
この判定をもらった人ならわかると思いますが、具体的に何が悪いかということがほぼ分からない、というのが大きな問題です。
プライバシーポリシーを見て、違反がないことを再確認し、合格に向けた対策の取りこぼしがないか、もう一度調べるくらいしかやることがありません。
その結果、多くの人が「きっと記事数がまだ少ないのだろう」とか、「どこかに見落としがあるかもしれない」、という考えに落ち着いてしまっているような気がしています。
私もそのような考えで記事を公開しては再申請を繰り返していましたが、徐々に違和感を覚え始めました。
これはどうもおかしいぞ・・・?
というわけで徹底的に調べました。
結論としては、
審査用コードに不要な改行が含まれていたことが原因
ということが分かりました。
もう少し詳しくどうゆうことなのか説明しつつ、修正の仕方についてみていきます。
アドセンス審査用コードに改行が含まれていると審査に受からない?
審査用コードはアドセンスのサイトからコピーしてくるかと思いますが、貼り付けたあとに確認した方が良いことがあります。
それは改行が含まれているかどうかです。
この件についてはこちらのサイトで解説を見つけましたが、ここ以外では見かけたことがありませんでした。
分かりやすく解説してくださっているのでこちらのサイトで十分と言えば十分なのですが、この記事では私が使用しているWordPressテーマcocoonでの審査用コード設定方法と注意点について画像付きで説明していきます。
Cocoonでのアドセンス審査用コードの貼り付けと見え方
上の記事でテーマは関係ないらしいということでした。
全てを調べているわけではないと思いますが、確かに同じテーマで審査に通っている人とそうでない人がいるのであれば関係は薄そうです。
そして、今回の原因の本質の話に戻りますが、問題は審査用コードをコピペすると2行になってしまうことです。
さて、下の画像を見てください。
左が審査に通らなかったもの、右は審査に通ったものです。
違いが分かりますか?
そう、スペースが多くあるかどうか以外、見た目は同じです。
しかし、ここに入力された審査用コードをそれぞれコピーしてテキストエディタに貼り付けてみます。
すると、、、
どうでしょうか?
何ということでしょう・・・、左側の審査に通らなかった方は2行になっていて、右側の審査に通った方は1行になっています!
私は審査に落ちた後、この改行をなくす以外の修正は一切せず、再申請したところ24時間以内に合格の通知がきました。
アドセンスの審査用コードに改行が含まれていないか確認してから再申請
今回わかったことは、審査用コードに改行が含まれているとGoogleから正しくブログを評価してもらえないということでした。
確かに正確に審査用コードが貼られていなければGoogleの評価は受けられないのは当然です。
ですが、まさか見た目でほとんど判断できないような部分で、落とされている可能性があるというのは思いもしませんでした。
Google Search Consoleでインデックス登録の申請を行い、クローラーが巡回して検索にも出てきているからGoogleはちゃんと自分のブログをチェックしてくれているだろう、という気持ちが招いた悲劇です。
なぜ改行が含まれてしまうのかその原因はわかりませんが、私の環境ではコピーすると必ず改行が入っていました。
また、私が使用しているのは無料テーマのCocoonです。
有料テーマを使っている方はサポートを受けられるかと思いますが、無料テーマではそれができません。
無料テーマの中でも利用者が多いと思われるCocoonで、私と同じような状況で困っている方がいれば参考にして欲しいです(もちろん有料テーマを使っている方も確認しておいた方が良いでしょう)。
アドセンスの審査に通らなくってあきらめてしまった方も、今一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
Google AdSenseの結果で「有用性の低いコンテンツ」が頻発する原因の一つとして、審査用コードに改行が含まれているとうまく評価されない、という点について解説を行いました。
様々な対策を行ってもなお審査に通らないという方は、この見落としがちな点についてチェックしてみましょう。
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